つい最近、レイルロードの白靴下を買ってみた。
現在所有している白靴下である①レイルロード、②オッシュマンズ、③ユニクロ(50色ソックス)を比較してみたい。
値段
商品名 | 値段 | 1足あたり |
レイルロード(クルーソックス) | 2,290円(6足) | 約380円 |
オッシュマンズ(クルー) | 990円(3足) | 330円 |
ユニクロ(50色ソックス) | 990円(4足) | 約247円 |
わたしは楽天で購入したのだが、値段は6足セットで2,290円(税込)だった。1足あたり約380円。
オッシュマンズの靴下は3足で990円(税込)で1足あたり330円なので、若干レイルロードの方が高い。
といってもレイルロードは売っているサイトや店舗で値段も異なるので、安いところでオッシュマンズと同じくらいの値段にはなりそう。
ちなみに私が持っているユニクロの50色ソックスは1足あたり290円(税込)であり、しかも4点購入すると990円になる。やはりユニクロは恐るべきコスパの良さ。
素材
商品名 | 素材 |
レイルロード(クルーソックス) | コットン:85%、ナイロン:15% |
オッシュマンズ(クルー) | ポリエステル、コットン、ポリウレタン |
ユニクロ(50色ソックス) | コットン:59%、アクリル:24%、ナイロン:13%、ポリウレタン:2%、ポリエステル:2% |
レイルロードはコットン多めで、ポリエステル・ポリウレタンはなく、代わりにナイロンが混紡されている。割とザラッとした生地感なのはコットンが多めだからかもしれない。
オッシュマンズの靴下は混紡率がわからないのだが、レイルロードと比べると顕著だが、かなりツヤ感があるように感じる。伸縮性も高いのはポリウレタンが入っているからだろう。
ユニクロのものはコットンが約6割で、その他はアクリル、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステルとなっている。説明になっていないが、ユニクロ靴下が一番靴下感がある。一般的に靴下といわれたときに想像する靴下、といえそう。全然伸びないわけでもなく、かといってザラついた感じもない。オーソドックスな靴下といったところか。
サイズ
わたしが持っているもののサイズでいうと、オッシュマンズはサイズM(25-28センチ)、ユニクロの50色ソックスは25-27センチとなっている。レイルロードについてはサイズはフリーサイズ。
色
ユニクロのものは「00 WHITE」という色を選んでおりオフホワイトではないのだが、他の2つと比べると若干生成りっぽい色合いに見える。
またレイルロードとオッシュマンズで比べると、オッシュマンズの方がより真っ白に近い。光沢感が強いからか、より白さが際立って見える。
レイルロードはオッシュマンズとユニクロの中間の白さ、といった感じか。
外見
外甲部分
重ねてみるとよりわかるが、レイルロードはオッシュマンズ・ユニクロと比べて一回り大きい。
フリーサイズのためか割と大きめに作られている。
レイルロードの生地感がザラッとしているのが写真で見ると伝わるかもしれない。
レッグ部
リブの畝の太さでいうとレイルロードとオッシュマンズは同じくらいの畝の太さで、ユニクロのものは畝がほそくなっている。ざっくり2倍くらい細いか。
またユニクロのものはリブ上部の口ゴム部分が他の2つよりも長めに作られている。
また写真で見るとレイルロードのものが締め付けが弱そうなのが何となくわかるような(わからないか・・・)。
靴下全体
結論
同じ白ソックスといっても素材・生地感も違うので、結構別物に感じられる。
わたしとしてはパンツの種類や、靴の種類によって白ソックスも合わせられるように生地感の異なる複数の白靴下を持っておくのも悪くないと思っている。
また夏と冬でも使いたくなる靴下も変わってくるはずなので、その点でも複数種類を持っておいてもいいはず。
キレイめなスタイルで足元もローファーであればユニクロの靴下が良いように思うし、逆にスウェットにNew Balanceを合わせるようなときはレイルロードかオッシュマンズを履くなど、その時々で使い分けることもできるはず。
自分個人としては生地感や締付け具合などを考慮すると、なんだかんだでオッシュマンズが良く感じてしまう。もちろんレイルロードもユニクロも使うけど、使用頻度が高くなるのはオッシュマンズになってしまいそうな気配。。。
ただ、やっぱりオッシュマンズは前のバージョンの方がクオリティが高かった。現行のバージョンから以前のバージョンに戻してくれれば完璧なのだが・・・。
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