2022年2月27日に受験した第160回簿記検定試験2級の結果が出たのでお伝えしたい。
受験直後の手応えなどについては以下をご参照ください。
結果
結果は以下のとおり。
今回も見事に不合格であった。
前回が18点だったので多少は進歩したが、あと倍以上点を取らないといけないことを考えると全然ダメだ。
点数開示
インターネットで申し込みをしていると成績開示ができるということで見てみたのが上の画像である。
大問 | 得点 | 配点 | 得点率 |
問1 | 4点 | 20点 | 20% |
問2 | 4点 | 20点 | 20% |
問3 | 4点 | 20点 | 20% |
問4 | 20点 | 28点 | 71% |
問5 | 3点 | 12点 | 25% |
合計 | 35点 | 100点 | 35% |
7割取れば合格ということだが、あと35点不足。
問1については今回こそ取れていると思ったのだが、またしても1問しか取れていないことに愕然としている。基礎的な知識が欠如していることがまた明白になってしまった。
問2と問3については埋められるところを無理矢理埋めた感じなのでこの結果は仕方ない。
問4については直前まで見ていた原価計算の問題であったのである程度取れていて良かった。最初の仕分けが正解していたのかわからないが、最低限の点数は取れたといった感じか。
問5は今回の試験で一番時間を浪費してしまった問題。やはりほとんど正解できていなかった。
この問題を捨てて早めに第2問・第3問に時間を使っていれば・・・と思ったけれど、そもそも第1問を1つしか正解できていないようでは、どの道合格することは不可能か。。。
合格率
わたしの受験した商工会議所の簿記2級合格率は約12%だった。前回が約30%だったのでかなり低くなっている。
わたしが受験した会場のレベルが低かったのか、それとも問題が難しかったのだろうか・・・。未だに簿記の問題難易度が正確に測れないので何とも言えない。
今後の勉強
前回よりは点数が上がったものの、未だに根本的な基礎力が不足しているのは否めない。
問1の仕分け問題を4問は正解しないと合格も厳しいだろうし、その実力がないことは基礎力不足の証左となっている。
詰まるところは基礎知識の不足、問題演習の不足に帰着しており、それは結局のところ勉強時間が足りないことを意味している。
地頭の良くない自分が合格するには地道に毎日問題を解くしかない。
次回は6月に紙ベースの試験があるはずなので、3回目を受験したいと思う。
勉強しなければ。
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