iPad miniを買ってからKindleの Prime readingを活用するようになった。
Amazonプライム会員であればどれも無料で読むことができるので、コスト無しで読書することができる。
もっとも読める対象はだいぶ狭く、そこまで読みたくなる本が多くあるわけではない。
しかしながら、TOEIC対策としては非常にコスパが良いと思う。
その理由は以下の2冊が無料で読むことができるからだ。
TOEIC(R) L&Rテスト究極の模試600問+究極のゼミシリーズ
こちらについては既に紙版のものを購入済みであり、2セットは問題を解いている。
ただ全く復習ができていなかった。その理由はまさにこの本自体が版も大きく、分厚くて、とても持ち運びできるものではなかったからだ。
もちろんabceedというアプリを使えば、中身も確認できることは知っていたが、abceedは月額で1400円(12ヶ月契約の場合)もコストが掛かってしまうのがネック。
もちろんabceedは他の教材も使えるので、その点ではコスパが良いのかもしれないが、結局そこまで教材を使いこなせない自分にとってはお金の無駄になる可能性が高い。
そういった点を考慮するとこの「600問」をPrime readingでチェックできるのは大きい。
問題自体は紙媒体で解いて、復習はKindleを使って行うのがベストだと思う。
TOEIC(R)スピーキングテスト究極のゼミ
TOEIC S&Wの参考書自体、当然ながらL&Rと比べるとそこまで多くあるわけではない。
そのなかで割と評判の高い「究極のゼミ」シリーズのS&Wの書籍が入っているのは大きい。(スピーキングのみではあるが)
この本自体は参考書+問題集の形式で、各パートの説明とその対策が解説され、それに基づいて練習できるような問題が付いている形になっている。
S&WはL&R以上に勉強した成果が直ぐに現れるというものではないので、ついつい対策を怠りがちだが、Prime readingで読めて、いつでも学習を進められるという手軽さは勉強へのハードルを下げてくれるので有難い。
まとめ
わたしはiPad miniを買ってからKindleを再び使い始めるようになったが、iPhoneでも若干小さく感じる(わたしのiPhoneが7であるのが原因だが)ときもあるが、使えるレベルではあると思う。
Amazon Primeユーザーであれば無料で上記の書籍は読めるので、ぜひ試してみて欲しい。
わたしもKindleが思いのほか使い勝手がいいので、Kindle Unlimitedに加入するか検討したいところ。
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