続けて買い物していると

ここ最近、買い物にお金を使っている。

主に洋服と靴と眼鏡にお金を使ったのだが、総額で25万円くらいを1ヶ月ちょっとで使ったように思う。。。

わたしはそこまでオシャレに気を使っているわけでもなく、基本はユニクロなどのファストファッションばかりなのだが、この1ヶ月は少し高めのものを買ってしまった。

もっとも買ったものは既に使って満足しているものが多いので、そこまで後悔はしていない。

しかし、一度高額な（自分にとっては）買い物をすると、金銭感覚が麻痺して、どんどん買い物したくなってくる。

買い物したくなってくるというよりも、買い物による出費に痛みを感じなくなってくるといった方がいいかもしれない。

8万円のものを買ったあとに、5万円のものを買うのはそこまで痛みを感じなくなるっといった感じ。

以前読んだ『9割の買い物は不要である』にも記載があった「感応度逓減性」に近いのかもしれない。

毎月の収支が赤字にならないように注意をしているのだが、先月は大幅に赤字になってしまった。

この家計管理による予算のボーダーも、それが達成できないとなると「もういいや」という感覚に陥り、予算オーバーに対して何とも思わなくなってしまう。。。

買い物依存症と呼ばれる人がどうして買い物を予算内でできなくなるのか、どうしてどんどんお金を使ってしまうのかをうっすら体験できた気がする。もちろん実態とは異なるのかもしれないが。

確かにお金を使いすぎてしまったことは事実なので、そこは反省すべき点なのだが、お金を使うということに自覚的になれたという意味では、この散財もいい経験になったかもしれない。